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ミュージックバトンだそうで。

BGMを聴かない・・・。

ミュージックバトンだそうです。
ご指名なので....。

1.コンピュータにはいってる音楽ファイルの容量。
6GBくらいでしょうか?

2.今、聴いている曲。
マイルス・デイビスの晩年のライブ。
特にヒューマン・ネイチャーとか。

3.最後に買ったCD。
最近、全然買わなくなっちゃったんだよね。
うーん....。
カルメン・マキさんの最新アルバムですかね。
とても仲良くして下さっているレコーディングエンジニアさんが担当してたもので。

4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
「5曲」ってのがクセものだね。
「5枚」ならいいのに。(苦笑)
◎バッハ:マタイ受難曲
ブリュッヒェン:18世紀オーケストラのヤツ。
古楽器なのに、この上なくドラマティック。

◎メンデルスゾーンのピアノトリオ:D-mollの方。
初めて買ったLPでもあり、また、恋人と一緒に演奏した思い出も。
ただし、演奏した当時は、まだそのピアノ弾きは恋人じゃなくて、客席に告白した相手がいて、その告白自体は受け入れられなかったんだけれど、その人のために弾いたことは伝わって、泣いてくれたらしい。
その後、一緒にやってたピアノ弾きが恋人になって、今の恋人が現れるまでは、過去最も愛したヒトだった。

◎ヘンデル:メサイア
母がオラトリオ専門の合唱をやっていたせいもあって、物心ついた頃から、週に1〜2回、教会での練習も含めて、数えきれないくらい聴いた曲。今でもしょっちゅう聴いてます。

◎レッド・ツェッペリン:天国への階段
中学に入って、初めてバンドをやった時の曲。
やはり青春の象徴と言うか、思い出の名曲ですな。

◎イーグルス:ホテルカリフォルニア
これも定番ですけれど。世代的に。
過去から現在に至るまで、一番多く聴いているのではないかな?
ロマンそのものですな。(爆)

ま、昔からよく無人島に持って行くアルバム5枚とか、そういう企画がありましたけれど、やはり大事な曲とかアルバムって、ホント、たくさんあって、迷いますね。

ちょっと卑怯ですが、番外として、思い入れという意味で外し難い2曲、書いちゃいます。
◎ハイドン:チェロコンチェルト D-durの方。
ジャンドロンのチェロ:カザルス指揮のヤツ。
やはりチェロ弾きなので。チェロで一番好きな曲。
ただし、このジャンドロン版に限る。

◎シューマン:交響曲第2番
バーンスタインの札幌PMFのリハビデオで。亡くなる直前のもの。
これはドキュメンタリ映像前提で。
この時にはもう最晩年と言うか、吐血・下血をおして来日、無理矢理のリハーサル。
彼が命を削ってまで、若い演奏家たちに音楽の何たるかを伝えようともがく様子が胸に迫ります。
おまけに、若い演奏家たちがその音楽を汲み取って、みるみる変わって行く様子がまるで魔法にかかったようで、ベルリンフィルもウィーンフィルも敵わないような、素晴らしい演奏をします。
これを観るたび、音楽の素晴らしさを痛感します。生きる糧と言っても過言ではない映像&音楽。

ところで、eimyさんの選曲も素晴らしいですよ。
ボクの場合、ショパンのエチュードは、やはりポリーニかな?
ペルルミューテルなんぞ、渋いですわ。趣味よすぎ。
ボクも彼の弾くショパンのノクターン集は、ホント、大切な一枚です。
高校で冬の旅ってのも渋過ぎです。
人生の哀愁ですからな。
枯れた女子高生ってことですか?(いや、あの、「枯れた」って、その変な意味ぢゃなくって。 自爆)
かくいうボクも高校時代はまって、ただ、ディースカウは当時のボクには切々と歌いすぎて、聴くのがつらくて、もっぱら軽めのへルマン・プライなんぞ聴いてましたが。(これも伴奏はムーアだったような気が。素晴らしいピアノですよね。)

友達少ないんで、いいですかね?
出来れば智奴さんとか、音楽好きそうな方に拾ってもらえるといいのですけれど。>バトン
by he-iro | 2005-06-25 05:16
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